

それは、ただのおっさんと化した黒鷲のつぶやきから始まった。
「おいお前らもう卒業やな。ばらばらになるし、しばらく会えんな。どや、スキー行こうか。ヨットもついでに乗ったらエエやん。冬のヨットはおつやでぇ。白い雪が降り注ぐ日本海、そこをアーリーサマーの純白の帆が切り裂いていく。どや。ロマンチックやないか?」
どこがロマンチックかはわからんなりに、それでも4人の男女が参加したこのヨットアンドスキーの顛末を、全国の皆さんにご披露申し上げる。東西、東西!
皆さんこんにちは、
スキー・アンド・ヨットに行った4人は、お疲れさまでした。いけなかった人は、残念でした。
今日から3回に分けて、ヨットアンドスキーの様子を、いけなかった人にも少しお裾分けしようと思います。
これから始まるシリーズは、どちらかといえばフィクションの方に大きく偏りながらも、あの幻のごとく過ぎ去った3日間の感動(くゎんどう)をノンフィクションのごとくお伝えすることを目的としており、その目的のためには、参加者の基本的人権を大幅に損ねるような場面もあるいは出てくるかもしれませんが、そこはホレ、あのアホ鷲がまたほざいとると大目に見てやってつかぁさい。
配信予定:
@ あべ君の大冒険:2日目にして中・上級者コースを制覇した男の上達の秘訣を探る
A ちづるはどこまでもちづるだった:いかなる局面においても話すスピードが500rpmの女の豪胆さを描く。
B 未定
@あべ君の冒険への入り口 黒鷲の巣 EarlySummerHP