New Creation School(ニュー・クリエイション・スクール)について
2008年に開校したNew Creation School(以下NCSC)は、2年目を迎え、さらなる躍進を遂げることを目指す。ここに再度開校の意義を記すと同時に、目標の深化を掲げる。
●NCSCの位置づけ
聖書学校(Bible School)、神学校(Seminary)、そして大学の神学部(Divinity School)のエッセンスをふんだんに盛り込んだ、全く新しいクリスチャン育成機関である。
●NCSCが「全く新しい」ところ
①実践を大幅に重視したカリキュラム
「個人伝道ができ、受洗に導くことの出来るクリスチャンの育成」これが京都中央チャペルの中心概念である。これを特化するために、従来の神学校・聖書学校のカリキュラムから、実践的な部分を大幅に取り出している。また、神学部で取り扱う聖書知識や神学的素養に関しては、個人伝道に必要な部分に厳選し、そのエッセンスをしっかりと学ぶように科目化した。
「すべては個人伝道のために!」がNCSCの合い言葉となっている。
②「認可制」による、原則3年間の徹底した反復学習
従来の神学校・神学部は、すべての科目を単位制にしている。つまりその科目の単位を取得することを目的とし、取得された単位を積み上げるときに卒業となる。しかしNCSCは単位を卒業の十分条件としない。出席率、客観テスト、レポート課題などを総合的に判断し、「この人は伝道ができる」「牧師・伝道師としてどこに出しても恥ずかしくない」という認識を牧師たち全員が抱くことになったとき、スクール生に認可を与えることによって、各コースの学びを修了する。
さらに同じ科目を3年間学ぶ。とはいえ、厳密には一つとして同じ内容はないので、学びなおす中で、理解が深化していくこととなる。厳選された科目を徹底して反復し、深化させていことで、伝道する能力、牧会的マインドが高められていくこととなる。原則3年としているが、年限にとらわれることなく、実際的な「能力」を取得することを目的としていく。そのため、1年ごとに登録して学びを継続することとなる。
③教会(京都中央チャペル)との連動により、即実践が可能
京都中央チャペルが母体となることの意味は大きい。実践的な学びを、即実践する場が与えられている。また、NCSC指導者と教会牧会者が同じであるという強みは、学びの実践を細かくチェックしてもらうことが可能となる。この連動性は、広く対外的な訓練機関では形成しづらいものである。京都中央チャペルの信徒だからこそ味わうことのできる醍醐味である。
●NCSCの目的
①京都中央チャペルの拡大発展に献身する信徒の育成
*未信者に福音を語り、受洗に導くことができる聖書知識・神学的素養・実践的能力を身に付けたクリスチャンを輩出する。
②京都中央チャペルで伝道師・牧師となることを志す献身者の訓育
*教会運営のための原動力となり、現牧師たちと共に牧会実践を担う教職者を育成する。
●具体的なコース
□伝道コース...1スクーリングは10コマ
①福音ワクチンを語る技能を身に付ける。
②伝道面談をし、洗礼決心に導く技能を身に付ける。
③Friends(お世話役)として、新生児キリスト者に寄り添う能力を養う。
④各企画のリーダーとして会を運営する力量を身に付ける。
⑤礼拝準備や集会運営など、総括的な指導を果たすことができる。
伝道牧会コース...1スクーリングは18コマ(10コマは伝道コース)
(上記5項目に加え、下記の能力・技能を身に付ける)
①説教をすることができる。
②New Creationセミナーの個人教授ができる。
③牧会面談をすることができる。
④現牧師と共に牧会実践をすることができる。
*こちらのコースは、明確に献身を表明している者を対象とする。
*各コース原則3年。伝道コースから伝道牧会コースへの変更は可能。その反対は不可。
→獲得能力の定着を図るため、各年度による若干の変更はあっても、学ぶべき事柄は同じことを基本とする。
→3年経過後の学びの継続は、1年単位で登録することができる。学費は半額免除。
②京都中央チャペルで伝道師・牧師となることを志す献身者の訓育
*教会運営のための原動力となり、現牧師たちと共に牧会実践を担う教職者を育成する。
●伝道コースの三領域
①聖書...聖書知識を得て、それを「Bible Story」として語ることができることを目標とする。緒論的な考察も深める。
②神学...聖書解釈や、未信者からの質問に応答する程度の知識と考察を深めることをねらいとする。具体的には、NCセミナーのテキストを詳細に学ぶ。併せてキリスト教史も学ぶ。
③実践...リーダーシップ論を学ぶ。NCセミナーの100コースを語る練習をする。また、礼拝奉仕の総括や、集会の司会、会場設営の実際、週報作成の技法などを学ぶ。
●伝道牧会コースの四領域(伝道コースの三領域は必須)
①説教...5分程度のお薦めから、子ども礼拝の説教、そして祈祷会での説教まで自在に語ることができるようにする。
②神学...伝道面談、説教のための神学的素養を身に付ける。具体的には旧約聖書神学、新約聖書神学を学ぶ。
③実践...VF(ヴィジョン・フェローシップ)、個人面談の実際から、疑問点、問題点をゼミ方式で語り合う。
④事務...週報作成、場所取り、奉仕者分担、発送作業など、教会の事務的な働きを行う技能を身に付ける。(希望があれば伝道コース生も受講可能)
●2009年度スケジュール
5月11日(月)~17日(日) 第一スクーリング
6月15日(月)~21日(日) 第二スクーリング
7月13日(月)~19日(日) 第三スクーリング
9月14日(月)~20日(日) 第四スクーリング
10月12日(月)~18日(日)第五スクーリング
11月9日(月)~15日(日)第六スクーリング
2010年1月11日(月)~17日(日) 第七スクーリング
2月15日(月)~21日(日) 第八スクーリング
3月15日(月)~21日(日) 第九スクーリング
●講義会場
京都中央チャペルαββα-HOUSE
●学費
伝道コース・伝道牧会コース 入学金 10万円、年間授業料30万円


