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11/06/27
KCC災害復興支援基金報告 第4号
宗教法人京都福音教会 京都中央チャペル
災害復興支援基金レポート 第4号
The Fund of Disaster Recovery Project Report No.4
何と、5月末から6月にかけて来日してくださった、クライスト・チャーチの音楽チームのメイン・ヴォーカリストであった、モリース・カーター師が、帰国直後に心臓麻痺で召天。イエス・キリストの身許に帰った。この写真は、5月29日(日)の京都中央チャペルの聖日礼拝での一こま。
モリース・ユージン・カーター牧師
Rev. Maurice Eugene Carter
2011年6月4日召天 享年43歳
以下、モリース・カーター師の最後の歌声です。
地上の最後の一瞬を日本に注ぎ込んで下さった、渾身の賛美です。
<ニュース> 20110626 配信分
5月22日(日) 第3回KCC災害復興支援基金会議を開催。
出席10名。第2回仙台派遣に関する報告。合計4台の車をNPO法人 宮城復興支援センター及びキリスト教会に贈呈することができた。また、今後の予定としては、クライスト・チャーチ・ミュージック・チームの来日と、仙台への派遣などについて、詳細を確認する。
4㌧トラックは、NPO法人 宮城復興支援センターへ贈呈。
左は、NPO法人 宮城復興支援センターのセンター長茂木秀樹氏とフィンランドの宣教師レイヨ・ブルメンダール師。
エブリィは、日本バプテスト利府キリスト教会(松田牧人牧師)の森郷キャンプ場へ。
ミニキャブは日本AG教団泉福音チャペル(伊藤博牧師)へ、車一杯の荷物と共に贈呈した。
写真は、マツダのボンゴ1㌧積みで、イエス・キリスト福音の群れ東北中央教会(永井信義牧師)の元へ、これも荷台一杯の積み荷と共に贈呈した。
写真は、仙台市副市長稲葉信義氏との面会時のもの。正式にKCC災害復興支援基金を通して、京都市の3大学学長へのボランティア支援の要請やクリスマス時期にサンタクロース・イベントを開催する要請を行った。
以上の報告を、会議の席上で行った。
24日(火)
KCC災害復興支援基金特別プロジェクトとして、クライスト・チャーチ・ミュージック・チームが来日。
往復の飛行機代、ホテルの宿泊代については、全額クライスト・チャーチが手弁当で負担した。この日の7時15分から、KBSラジオで、チームの来日について、青木保憲師がインタビューを受けた。15分間あったので、情報も満載。反響も大きく、29日のコンサートのチケットが一気に完売した。
25日(水)
夜、クライスト・チャーチ・ミュージック・チームとミラクルズ・クワイアーの練習。
個別でレッスンも授けてくれた。
26日(木)
午前中、京都中央チャペルの木曜祈祷会に、クライスト・チャーチ・ミュージック・チームが参加し、特別賛美と礼拝の一時を持つ。素晴らしい恵みが溢れた。
夜、クライスト・チャーチ・ミュージック・チームとミラクルズ・クワイアーの練習。
27日(金) チャリティコンサートを2回実施。
午後から、金沢へ。夕方には、金沢独立キリスト教会(岡田 仰副牧師)で、祈祷会に出席し特別賛美を捧げる。その後、幼児、小学生、ご老人たちに短いコンサートを実施。3万円の支援献金を受ける。
この夜19時から、金沢グレイスチャペル(辻本眞悟牧師)を会場にチャリティコンサートを実施。チケットから10万円、更に、席上のチャリティから202,000円の支援献金を受ける。会場は200名以上の来場者で溢れた。出演した現地クワイアーも、Kingdom Gospel Choir Ministries: KGCM、北陸グレースマスクワイアー、T-Grace、K-WISH、Actとたくさんあった。
コンサート終了後、京都へとって返す。ハードなスケジュールであった。
28日(土) チャリティコンサートを2回実施。
13時から、大東市にあるインタナショナルチャーチ(徳井清純牧師)でチャリティコンサート。203,314円の席上支援献金(南大阪集会所の献金2万円を含む)を受ける。150名の来場者で、大きな感動を覚える集会となった。
終了後、即、大阪シオン教会へ移動する。17時から、チャリティコンサートを実施した。201,971円の席上支援献金(大阪シオン教会の献金5万円を含む)を受ける。150名の来場者で、感動で一杯の機会となった。
終了後、京都へ戻る。
29日(日)
堀川音楽堂を会場に、京都中央チャペルの聖日礼拝で特別賛美と礼拝の一時を持つ。
夜、250名の来場者と共に、チャリティコンサートを実施。この夜は、352,000円のチケットチャリティと、184,063円の席上支援献金と合わせて、総額537,063円が与えられた。
コンサートの中で、モリース・カーター師の歌声は一際魂を揺さぶるものとなった。
30日(月)
佐藤彰師(福島第一聖書バプテスト教会)の講演会とチャリティコンサートを実施。来場者200名。急な場所の変更のために、何名か場所の移動を余儀なくされた方もいた。何よりも、佐藤師の教会と教会員の方々の現実は、想像を絶するものがあった。ビデオを拝見し、また、諄々と語られる師のメッセージには、キリスト信仰の醍醐味が溢れていた。
また、席上の支援献金は472,000円が与えられた。これで、佐藤師への献金とクライスト・チャーチ・ミュージック・チームの仙台への派遣費用が満たされた。
5月31~6月1日 第3回目の現地派遣。
31日(火)
早朝、5時半に京都を出発。7時半の飛行機に搭乗。8時半に仙台着。すぐさま、宮城県南三陸町へ向かう。
11時半くらいに、歌津中学校到着。途中、被災現場にて、しばし立ち止まり、視察と共に、集まって祈りを捧げた。
そこにいた皆が涙し、主なる神様に祈った。同行した司会者のアナウンサーも、感動して涙していた。
12:50-13:40 歌津中学校体育館にて、復興支援コンサート①
現在、そこで生活している方々50名ほどと、中学生たちが授業の一環として参加。総勢で350名ほどのコンサートとなった。何名もの中学生たちが賛美の歌声の中で涙し、悲しく辛かった感情を素直に表現することができていた。
また、お子様を亡くした老婦人も、モリース師の祈りに涙ながらに感動し、深い慰めを受けていた。
校長の阿部氏は大いに励まされていた。最後には、講堂に集まっていた全員を立ち上がらせて、すき焼きソングとして有名な『上を向いて歩こう』を斉唱するように導いた。深い感動が講堂一杯に広がった。
その後、約2時間半かけて仙台市内へと移動した。
18:30-19:15;19:40-20:10 三越デパート前広場にて、復興支援コンサート②③
現地のゴスペルクワイアーとジョイントの形で実施。道行く人たちも、相当寒かったにも拘わらず足を止めて、聞き入っておられた。
観客は常時総勢100名から200名と言ったところ。ダイレクトに聖書の御言を語った。聖書からのメッセージにもジッと耳を傾けていた。何よりも、コンサート中に、深い感動から、涙する方もいた。
今回は、NPO法人 宮城復興支援センターの主催するチャリティコンサートということで実施したので、元気な仙台の方々から、義援金も集めることができた。
21:00-22:30 NPO法人 宮城復興支援センター主催 レセプション夕食会
NPO法人 宮城復興支援センター保有のエスニック料理店でレセプション夕食会。
ホテルに入ったのは、23:00を回っていた。
6月1日(水)
8:40-9:30 東北学院榴ヶ岡高等学校 チャペルコンサート
総勢生徒920名、教職員40名、その他合わせると約1,000名のコンサートとなる。
取り分け、東北学院は保守的なキリスト教派に属するミッションスクールであるが、率直にゴスペルを受け止めて下さり、感動深い一時となった。
取り分け、「Blessing」を聞いている時には、数多くの青年たちが涙をぬぐっていた。
また終了後交わりをしている中で、副校長の湯本良次氏が、深い感動の中で、改めて自らのミッションを再確認できたと感動を込めて語っておられた。
11:30-12:15 仙台副市長稲葉信義氏、表敬訪問
クライスト・チャーチ・ミュージック・チームとフィンランド宣教師ブルメンドール師を同行して仙台市役所を訪れ、副市長の稲葉信義氏を表敬訪問した。稲葉氏も、実際に外国からやってきて、被災地を訪れ、励ましを与えてくれたことに深い感動を覚えられ、涙を浮かべながら謝辞を述べておられた。
また、この席上、仙台副市長名で、京都の三大学、同志社、京都、立命館の学長宛に親書が手渡された。
学生ボランティアを夏休みに、京都から被災地へ向けて大勢派遣して欲しいという要請書である。
更に、ブルメンダール師が進めている、特別なクリスマスプロジェクトに対して、正式な応答が寄せられた。ブルメンダール師がサンタクロースに扮して、実際のトナカイをフィンランドから輸入し、ソリに乗って子どもたちにプレゼントを配るという企画が、正式に受諾決定されたのである。その旨、仙台市副市長の口から、明確に申し述べられ、早速仙台市の動物園の園長及びその担当者と打ち合わせが行われることになった。仙台市の動物園が万全の体制でトナカイの受け入れを準備することになった。
実施予定日は、12月17日(土)。仙台市及び近郊の幼稚園児に顔合わせする方向で話が進んでいる。
クライスト・チャーチからも、クリストファー・フィリップス師が教会を代表して挨拶を行い、教会のCDを、仙台市長奥山恵美子氏、副市長へ、それぞれ贈呈した。
KCC災害復興支援基金は、仙台市議会議員西澤啓文氏と協議の上、「仙台を元気にする」という戦略と方向性を推進している。今回の仙台及び南三陸訪問も、その意図と目的を十分果たすことができた。午後の飛行機で帰京した。
19:30-21:00 ミラクルズ・クワイアーの収録
今回のテーマ曲であった「Healing has begun」の日本語のサビ部分、「主の癒しが今」を、米国でアルバムにする際、日本人が歌っている声を盛り込んだ方が良いというアイディアが出された。発案は、ユース・ウィズ・ア・ミッションの創立者ローレン・カニングハムからである。そこで日本に連絡が入り、急遽ミラクルズ・クワイアーのメンバーに集まって貰い、音源の収録を行うことになった。
チームの面々も、相当疲労しているにも拘わらず、精力的に指導を行い、日本語の部分の収録を行っていた。
また、最後の夜ということで、京都中央チャペルの皆さんから、浴衣のプレゼントを含めて、心づくしの一時を過ごすことになった。

2日(木)
午前中の木曜祈祷会は、Christopher Phillipsが代表して謝辞を述べてくれた。
その後、関空へ一行をお送りした。
5日(日)
第1次先遣隊として、南三陸町で4週間に渡ってボランティア活動に従事した村井康平兄は、迎えに行った焼岡卓見兄と共に無事帰京した。実に充実した日々を送った。
夕方、韓国へ向かおうとする途次、緊急の報が飛び込んで来た。クライスト・チャーチ・ミュージック・チームのヴォーカリストであった、モリース・カーター師が行方不明になっているとのこと。各地に連絡を取り祈った。まもなく、病院へ向かう途中か、心臓麻痺で亡くなっていることが判明した。

急遽、京都中央チャペルを代表して、青木保憲師に渡米してもらうことになり、12日(日)に執り行われた召天式に列席した。青木師は式典の中で、弔辞を述べた。師が如何に尊い働きを日本でなしたのかを紹介し、集まったクライスト・チャーチの教会員を始め、カーターご一家の方々に深い慰めと励ましを送ることになった。
京都中央チャペルでも、召天式に先立って9日(木)の祈祷会で、モリース師を偲びつつ、祈る時を持った。12日、19日と聖日礼拝の中でも、モリース師の歌っている姿をビデオで拝見し、深い感謝を捧げた。
<KCC災害復興支援基金 会計報告> 2011年6月22日時点
お捧げ下さいました皆様に、神様の特別なお恵みが有りますようにお祈り致します。
<献金者一覧>
(個人)
井上由美子(2件)、中川博昭、山口、堂上柳子、荒井徳幸
(教会・団体・コンサート)
金沢グレイスチャペル(辻本眞悟師:コンサートチケット、支援献金)、金沢独立キリスト教会(岡田 意師、仰師)、インタナショナルチャーチ(徳井清純師:支援献金)、インタナショナルチャーチ南大阪集会所(岩下久美子師)、大阪シオン教会(安達隆夫師:支援献金、特別献金)、京都中央チャペル(コンサートチケット、支援献金、佐藤彰師講演会支援献金)、泉北キリスト福音教会(西尾邦彦師)、クライスト・チャーチ(2件)、住吉山手キリスト教会(林 晏久師)
尚、第3号のレポートで、会計報告の数字に間違いがありました。謹んでお詫び致します。以下は、4月度の訂正分です。
以下は、5月度の訂正分です。
5月度の会計報告の献金者名で、誤りがありました。お詫びして訂正致します。
個人名の欄に、朴一濬師、と記載しておりましたが、正確には、教会名の欄で、「希望キリスト教会(朴一濬師)」と記載すべきでした。謹んでお詫び申し上げます。
<KCC災害復興支援基金 振込口座>
a.銀行名:京都銀行 下鴨支店(142)普通 口座番号:3333658
口座名義:宗教法人京都福音教会京都中央チャペル
災害復興支援基金 代表者 藤林イザヤ
b.郵便振替:01090-3-52922 名義:京都中央チャペル
内容記入欄に、災害復興支援基金、と明記頂きたい。
発行所:KCC災害復興支援基金
編集・発行人:KCC-FDRP代表 藤林イザヤ
住所:〒604-0845 京都市中京区二条殿町540 京都中央チャペル内
電話:075-229-3058(代表) FAX:075-229-3059


