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11/08/14
KCC災害復興支援基金報告 第5号
宗教法人京都福音教会 京都中央チャペル
災害復興支援基金レポート 第5号
The Fund of Disaster Recovery Project Report No.5
南三陸の歌津中学校の
生徒たち・被災者方を
仙台へ!!プロジェクト
ご支援をお願いします!
総額250万円必要です!
9月10日(土) 11:00
定禅寺ストリートジャズフェスティバルへご招待!!
「御用聞き」は心の声を聴く!
生きる力を逆に得るボランティア!
以下は、今回で被災地に入るのが4回目という焼岡卓見さんの感想である。
「7月2日〜7月9日の間、村木道子、山中佳壽美、掛上英明、焼岡卓見の4人は、宮城県南三陸で、仮設住宅居住者を対象とするご用聞きの働きをしてきました。ご用聞きの内容は、家族構成から、車の所有の有無、買い物に不便は無いか、職(収入源)の有無、必要な支援物資のリクエスト受付などです。
しかし、今回、ご用聞きスタッフの一番の使命は、「被災者の方の話し相手になる」ことでした。そもそも今回のご用聞き活動の目的は、「自殺者を0にしよう」ということから始まりました。と言いますのも、仮設住宅に入る時期になると、今まで避難所で集団生活をしていた被災者の方々にプライベートな時間と空間が出来て、被災当時のことや、これから将来のことなどを考え、一人で悩みや不安を抱え、孤独に苛まれ、自殺に追い込まれる方が急増するということが、阪神大震災のときの教訓としてあったからです。その教訓を踏まえ、とにかく話し相手として継続的にスタッフが訪問し、重度の方には専門のカウンセラーを派遣するなどの活動が行われています。ご用聞きは、コミュニケーションのきっかけとしても機能するのです。
実際に、仮設住宅を回ると、被災者の方々はしゃべり出すと止まりません。あるおじいちゃんおばあちゃんの夫婦の時は、2時間ほどお話が続きました。まるで映画のような、九死に一生の生き残り体験談や、今の生活について、行政に対する不満、そしてボランティアスタッフに対する感謝の気持ちなど、いろいろなお話を聞かせて頂きました。
ご用聞きをしたところで、実際に被災者の方が求めているのは、「お金と仕事」です。この要望を叶えられないもどかしさも確かにありました。やっている途中、自分たちの働きの意義を見失いそうになったこともあります。でも、訪問した被災者の方々は、何も叶えてあげられない私たちに、必ず「来てくれてありがとうね」と言って下さいました。
自分たちには出来ることよりも出来ないことの方が圧倒的に多かったのは事実ですが、今回のご用聞きの働きが、これから長く続くであろう復興支援センターと、被災者の方々のコミュニケーションづくりのきっかけになると信じます。
京都中央チャペルの代表として、このような尊い働きをさせて頂けたことを、心から感謝します。」
<ニュース>
7月2日(土)―9日(土) 第3回ボランティアの派遣をいたしました。
南三陸登米(とめ)市へ、京都から4名がボランティアとして参加。焼岡卓見さん、掛上英明さん、村木道子さん、山中佳壽美さんの4名である。その主な働きは、仮設住宅を回っての、いわゆる「御用聞き」。
最初は緊張したという4名も、次第に日が経つにつれてその働きの重要さを認識するようになっていったという。
男性二人は、事前に行われた「ボランティア・セミナー」を受講し、そこで藤林牧師から「カウンセリング・マインド」についての学びをしていた。その学びの成果が如何なく発揮されることとなった。女性二人も、今までの人生経験をもとに、被災者に寄り添いながら「話を拝聴する」ことに徹していた。
上記の写真は、仮設住宅の集落の一つ、平成の森に設置された簡易カフェ。団らんの場として用いられている。
このような働きも、尊い捧げものによって賄われていることを心から感謝し、御礼申し上げます。引き続き、復興支援を宜しくお願いいたします。
7月7日(土)―9日(土) 青木保憲牧師、仙台で9月の打ち合わせを行う。
ボランティアの4名を追うような形で、京都中央チャペルの青木牧師が仙台へ。当初はボランティアへ向かう予定であったが、9月のクライストチャーチ来日の打ち合わせを行うことになった。まずは仙台市議会議員の西沢啓文議員に面会。そこで9月の大よその予定を話し合った。その席で西沢議員から、仙台市内にある尚絅高校でのコンサートの提案を受けた。尚絅高校は総生徒数800人余りのミッションスクールである。
早速、尚絅高校へ向かい、教頭の斉藤先生と会うことになった。尚絅高校は、県下でも有数の合唱部を持っており、次回のコンサートではクライストチャーチと一緒に歌うことを今から楽しみにしているとのこと。尚絅高校のチャペルは、伝統的な雰囲気を醸し出していた。
その後、定禅寺ストリートジャズフェスティバルの実行委員長、榊原光裕氏と面会。そこで榊原氏が担当している仙台FMの番組で、クライストチャーチについてインタビューを受けることに。NHKの「おはよう日本」に出演している肥土(あくと)貴美男氏がプロデュースしてくれた。わざわざアメリカから手弁当で被災地に来て、音楽を通して元気を与えたいというクライストチャーチの申し出に心から感動している様子であった。
8月6日(土)―10日(水) 皆川典子さん、被災地支援へ。
ボランティアへ行かれた方の報告を聞き、自らの技能を生かした被災地復興ができないかと思うようになったのが、皆川典子さん。
彼女の職業はマッサージ師である。被災された方の身体をもみほぐすことで、リラックスしてもらいたいという願いから仙台へ向かい、数多くの方々に、心と体のリラックスを提供することができた。
9月9日(金)―10日(土) クライストチャーチ、仙台でコンサートを開催予定。
5月に来日したクライストチャーチは、9月6日に総勢17名で再来日することが決定。今回はフルバンドに加え、クワイアメンバーを伴って来日することになっている。
<Christ Church Choirのスケジュール>
9月6日(火) 来日 総勢17名で。
7日(水) 堺福音教会でコンサート 19:30―
8日(木) 東京ライトハウスチャーチ 19:30―
9日(金) 尚絅高校14:00― クリス・ロード ストリート・ライブ18:30―
10日(土)定禅寺ストリートジャズフェスティバル 11:00―
11日(日)京都 KCC特別聖日礼拝 13:00- 洛都祭 17:00-
13日(火)石川県文教会館で金沢ゴスペルフェスティバル 19:30―
14日(水)京都福音教会でコンサート 19:00-
15日(木)KCC感謝会(ハートンホテル) 10:00- その後帰国へ
<KCC災害復興支援基金 振込口座>
a.銀行名:京都銀行 下鴨支店(142)普通 口座番号:3333658
口座名義:宗教法人京都福音教会京都中央チャペル
災害復興支援基金 代表者 藤林イザヤ
b.郵便振替:01090-3-52922 名義:京都中央チャペル
内容記入欄に、災害復興支援基金、と明記頂きたい。
発行所:KCC災害復興支援基金
編集・発行人:KCC-FDRP代表 藤林イザヤ
住所:〒604-0845 京都市中京区二条殿町540 京都中央チャペル内
電話:075-229-3058(代表) FAX:075-229-3059


