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サンちゃんと愉快な仲間達の大冒険

21世紀最初の年、梅雨空の雨っとおしい天気の中を喝入れ同好会のサンちゃんとその愉快な仲間達は黒鷲のパパの愛艇サンデー号に乗りに木曽三川合流と輪中で有名な愛知県海部郡立田村福原輪中へと出かけたのでした。
まずはメンバー紹介
左からサンちゃん、ゾノさん、ニシジマ

なに、ハンドルの前のガムテは何かだと?ガムテじゃ。このボートはサンデー大工で作ったものじゃけんな、ダンボールをガムテで仮止めしとるんじゃよ。だから、見よ、ニシジマは怯えてしがみついとるじゃろ。
大丈夫、これでもちゃんと20ノットは出る。
さて、これが今回の旅の全行程。

地図上部の小さな輪中が福原輪中。その中央の赤い点が黒鷲の家。そのすぐ下、水色の線がはじまる所がCapt. Eagle私設マリーナ。
このマリーナのある川は長良川、輪中の右手の川が木曽川、そして反対側、長良川の左手の川が揖斐川。

昔は、この3つの川が、福原輪中のすぐ南側のところで一本の川になっていたのだ。

ちょうどこの行から2行上のあたりで水色の航跡が大きく西に回りこんでいるところ、そこをよく見ると「長良川河口堰」とかいてある。まったく無用の長物。おかげで長良川はヘドロの海と化してしまった。魚も蜆も取れなくなった。伊勢湾まで行く時間も30分余計にかかるようになってしまった。まったくいいことは一つもない。

とにかく今回は、この長良川を河口まで下り、長島スパーランドを沖から襲撃し、木曽川に出て、河口から福原輪中の東まで遡行し、船頭平閘門を抜けて再び長良川へ戻る全行程30km程度の旅をこのガムテでつぎはぎをしたサンデー号で走ろうというのだ。

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